【シティーボーイはこれを聴け!!】 My Bloody Valentine
こんにちは。今日はシューゲイザー・ドリームポップ系の音楽を紹介します。
My Bloody Valentine (略称 MBV、マイブラ)
言わずと知れた シューゲイザー・ドリームポップ界の大御所。これは絶対に触れておいた方が良いです。必聴バンド。
ボーカル、ケヴィン・シールズを中心とした四人組のバンドです。
サンプラーやリバーブ、ディレイなどを駆使した重厚なサウンドとは対照的な力の抜けた男女混成ボーカルが特徴です。このバンドは後にRideなどの多くのフォロワーを生んでいます。
そんなマイブラの一押しアルバムは
Loveless です。
My Bloody Valentine Loveless 1991 Full Album
一曲目、Only Shallowから始まります。イントロから物凄い迫力に圧倒されますがその中でもしっかり様々な楽器の音像も立っています。爆音なのになぜだか聞いていて非常に心地よくなりトリップしてしまいそう。他にも To Here Knows When, Only Saidなどなどハズレ曲なしの名曲ぞろいです。このアルバムの制作費になんと4,500万円もかかったそうで、さらには所属レーベルを倒産まで追い込んでしまったそう。しかしそれも納得できるほどの完成度でこの超大名盤の完成によって「シューゲイザーは終わった。」と言われてしまったほど。
一曲を掻い摘んで聴くよりもこのLovelessという約50分間のアルバムを1つの芸術作品として一気に、全曲通して楽しんでいただけると嬉しいです。
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ジャケットもかっこいいので是非手に取ってください。
【シティーボーイはこれを聴け!!】 Slowdive
一人でいる時、電車に乗っている時、常にイヤホンをつけていないと不安な人いると思います。 時代はロックフェス、みんな似たような音楽を聴いてきつねさんポーズしてインスタ映えです。しゃらくせえですね。
こういったサイトで音楽を探してみるのもいいですし、最近は様々なストリーミングサービスもありますから好きなだけディグれるかとおもいます。(ちなみにこのサイトめちゃくちゃ種類ありました。使いやすいしオススメです。)
今回はそんな楽しそうな人たちが悔しくて仕方なく「一人でしこしこ音楽を聴きたい、でもどんなバンドを聴こう…。」という人のための記事。主にインディーロックから抜き出しますが、ジャンルやバンドごとに沢山増やしていこうと思います。今回はドリームポップというジャンルから 【Slowdive】というバンドを紹介します。
ドリームポップとは80年代のイギリスで生まれた独特の空気感、浮遊感のある音楽です。
有名どころですと、Slowdive, My Bloody Valentine, The Cure などなど…。 ぶっちゃけその辺のジャンルのカテゴライズは難しいので「それはドリームポップじゃない」なんて言われるかもしれませんがふわふわした世界観ならもうドリームポップにぶち込んでいいと思います。
必聴アルバムを紹介しておきます。
まずはこれぞドリームポップ、slowdiveからはセルフタイトルの最新アルバムを推します。
これ、めちゃくちゃ名盤です。
女性ボーカル レイチェル・ゴスウェルと男性ボーカル ニール・ハルステッドの今にも消えてしまいそうな切ない声、そしてそれがまた美しいのです。
こちらが最新アルバム Slowdiveから Sugar for the Pillの公式動画です。気になる方はyoutubeのみならず音源を手に入れてみてください。また一段と雰囲気があります。
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また更新します。